草楽せんべい、、、 せんべいの田中屋(富山市上冨居)
富山の各地には新鮮で品質の良い素材を生かした食品が数多くあります。
生産者がこだわりを持って取り組む特産品づくりを北日本新聞社の「地産知消 仕掛け人」より
紹介いたします。
穏やかな日射しが差し込む早朝、富山市上冨居の「せんべいの田中屋」代表の田中健一さん(57)は、同市梅沢町の大法寺に向かった。目的は境内にそびえるイチョウの木、樹齢六十年を超える大木だ。次女の夫、柞野英彦さん(30)=同市才覚寺=と一緒に、柔らかなイチョウの若葉を摘み取っていった。
同店は、平成十六年から県産のイチョウの葉や氷見産のハトムギを使った「草楽(そうらく)せんべい」を販売している。ソフトな食感と優しい甘さが好評になっている。
「『くすりの富山』にちなんだせんべいを作りたい」。田中さんの長年の夢だった。ドイツでは「イチョウに認知症防止の効果がある」とされていることを知り、イチョウの葉をせんべいに使うことを思いついた。
アイデアは膨らんだが、イチョウの葉にはかぶれの原因になる成分があることが課題だった。せんべい開発にアドバイスした森田直賢富山医科薬科大学名誉教授に滑川市の製粉会社を紹介してもらい、かぶれ成分を除去することができた。
詳細はhttp://www.kitanippon.co.jp/contents/appear/24/551.html をご覧ください。
